キーボードが効かない

キーボードパソコンのキーボードは入力装置となり、文字を打つために必要不可欠です。
ここでは、“キーボードが効かない”場合の対処方法をお伝えします。


再起動を試す


一時的なソフトウェアの問題が原因でキーボードが反応しない場合があります。まずはコンピュータを再起動してみると、問題が解消することがあります。


キーボードの接続を確認


USBやBluetoothなどの接続を確認してください。ケーブルがしっかりと接続されているか、Bluetoothのペアリングが正しく行われているかを確認します。


キーボードの汚れや異物を確認


キーボードのキーの下に汚れや異物が詰まっていると、キーが正常に動作しなくなることがあります。キーボードを裏返して振ってたり、エアーなどで吹ける場合は吹いてみてください。また、キーを取り外せる場合は取り外して掃除を試みてください。


ドライバの問題


キーボードのドライバが古い、または破損している可能性があります。デバイスマネージャーからキーボードのドライバを確認し、必要に応じて更新や再インストールを行ってください。


設定の確認


OSの設定でキーボードの設定が変更されていないか確認してください。特に、キーボードの言語設定や入力方法が正しいかを確認してください。


外部の干渉


他のUSBデバイスや無線機器が干渉してキーボードが正常に動作しないことがあります。他のデバイスを一時的に取り外して、キーボードが正常に動作するか確認してください。


キーボードの故障


キーボードも消耗品のため、経年劣化や物理的なダメージにより、キーボード自体が故障している可能性があります。別のキーボードで同じ問題が発生するか試してみてください。
ノートパソコンの場合はUSBで接続してキーボードが使用できる確認してみるのも良いでしょう。


ソフトウェアの問題


特定のアプリケーションやOSの不具合が原因でキーボードが反応しないことがあります。セーフモードで起動して、キーボードが正常に動作するか確認してください。


これらで解決しない場合


これらで解決しない場合はキーボードの取り替えが必要となる可能性が高いです。
デスクトップパソコンの場合はキーボードの買い替えで解消しますが、ノートパソコンの場合は一度分解を経て取り替えとなります。
取り替えの際には配線に細心の注意を払いながら行う事が必要ですが、当店では取り替え作業を得意としておりますのでお気軽にご相談ください。



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