動作が重い

パソコンの操作をしている際、動作が重くて困ってしまうことはありませんか?

  • クリックしたら止まった。
  • 起動に時間がかかる、、
  • フリーズして保存できなかった、、
そんな時の原因と対処方法をお伝えします。



ハードディスクなどの容量がいっぱい


データ容量がハードディスクを圧迫するとパソコンの動作は遅くなってしまいます。目安として、全体の1/3は容量を空けておける状態にすると良さそうです。例えば、500GBあった場合は150GBほどの余裕を持たすことをオススメします。
また、メモリが不足すると通常よりも多くのメモリが動くことにもなり、動作の低下に繋がります。

※容量の確認方法
  1. Windowsマークの上で右クリック
  2. エクスプローラー
  3. 左のメニューの「PC」をクリック
  4. Windows(C:)などと表示される


メモリ不足


メモリが不足すると動作がカクついたり、動かなくなることがあります。
メモリ不足を解消するための方法として、

  • 同時に起動しているアプリを閉じる
  • 不要なアプリのアンインストールを行う
  • 不要なファイルを削除する
  • デフラグを行う
  • メモリ増設を行う
などにより動作の改善に繋がります。


ハードディスクの不良


ハードディスクに異常が見られる場合、動作が著しく低下します。
起動に5分以上かかる場合はハードディスクの取り替えを行うことにより改善することが多いです。
取り替える際にはデータの移行も当店で行っておりますので、お気軽にご相談ください。

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OSやドライバのバージョンが古い


OSやドライバをアップデートすることにより解消することがあります。
常に最新のOSとドライバを使うようにすることにより、ウイルス感染やバグを防ぐことに繋がります。


ウイルス感染による速度低下


パソコンのウイルス感染の診断には、ウイルスソフトを利用するのが良いかもしれません。
診断後に検出されたウイルスを排除することにより、速度改善が見込まれます。
ネットに接続された状態だとウイルスにかかる可能性があるため、心当たりがある場合は一度ネットから切断しましょう。


冷却不足


パソコンは熱が籠るため、内部ファンに内部の熱を排熱しています。
空気を循環させるからこそ、一定の時間が経つと内部にほこりが溜まってしまいます。

溜まったホコリを放置していると、排熱がうまくできず熱がこもり、パソコンの速度低下に繋がります。
また、そのまま使用し続けると静電気も溜まりやすくなり故障の原因となります。

1年に一度は定期メンテナンスとして内部清掃をすると良いでしょう。

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