ブラウザの違い
ウェブブラウザとは?
ウェブブラウザは、インターネット上のウェブページを表示するためのソフトウェアです。あまり気にされていない方も多いかもしれませんが、検索窓から「パソコン 修理」などと文字を入力して検索する際に開くアプリケーションとなります。
URLをクリックすると普段利用しているブラウザが自動的に開いたりします。ブラウザは検索した内容に対してウェブサーバーに接続し、ウェブページの内容をダウンロードして表示します。
主なブラウザの種類と特徴
Google Chrome(グーグル クローム)
- 速度:Chromeは高速無事で有名で、JavaScript(プログラミング言語)の実行速度が高いと言われています。
- 拡張機能:Chrome ウェブストアには数多くの拡張機能があり、ご自身の使いたい仕様にカスタマイズすることが可能です。拡張機能を使いこなすと操作性は更に向上します。
- 同期:Googleアカウントを使用してブックマーク、履歴、タブなどの情報を複数の端末で同期することができます。パソコンで見つけた情報をそのままスマホでも同期することが可能なため、出先でもすぐに見たい情報を確認することも可能です。
- セキュリティ:定期的なアップデートにより、セキュリティが強化されています。また、危険なサイトへのアクセスを警告する機能も備わっています。
2. Mozilla Firefox(モジラ ファイアーフォックス)
- カスタマイズ:多くのテーマや拡張機能により、自分独自の使い方が可能です。
- プライバシー:トラッキング防止機能や広告ブロッカーが標準で備わっており、ユーザーのプライバシーを守りつつ不要な広告が表示されない利点があります。
- 開発者ツール:高機能な開発者ツールが搭載されており、ウェブ開発者などの上級者が多い印象です。
3. Microsoft Edge(マイクロソフト ウェッジ)
- 集中モード:ウェブページの内容をしっかりと読む際に不要な通知などをオフに出来るリーディングモードがあります。
- セキュリティ:Windows Defender SmartScreenを組み込んでおり、危険なダウンロードやサイトをブロックします。セキュリティレベルとしても優秀と言われています。
- 互換性:Edgeに慣れない場合は今までのInternet Explorerとの互換性モードでも利用可能です。
4. Safari(サファリ)
- エコシステム:Appleのデバイス間での連携が強く、HandoffやiCloudタブなどの機能と連携させて利用する事ができます。
- エネルギー効率:ハードとソフトがマイクロソフト社のため、MacBookのバッテリー消費を抑える最適化がされています。
- プライバシー:Intelligent Tracking Preventionという機能で、ユーザーのトラッキングを防止しています。※トラッキング防止とは、ウェブサイトの履歴や行動を読み取られないようにする事です。
5. Opera(オペラ)
- 無料VPN:無料のVPNサービスを内蔵しており、プライバシー保護や地域制限の回避が可能です。その為ウェブ上での行動パターンが読み取られにくくなります。
- バッテリーセーバー:バッテリーの持ちを延ばすためのモードがあります。
- Opera Turbo:低速なネットワーク環境でも快適にネットサーフィンなどが行えるように、データを圧縮する機能が備わっています。
- サイドバー:サイドバーには、メッセンジャーやブックマークなどのショートカットが配置されています。
まとめ
これらは様々なブラウザの一部ですが、好みに合わせてブラウザを選んでみるのも面白いかもしれません。
また、拡張機能を利用することにより「自動的にページ更新」「タイマー機能」「最安値検索」など、無料から有料の拡張機能がありますがカスタマイズしてみましょう。
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